ちょっとチート行為かもしれませんが
後がつかえているのでエンジン始動させました。


はい。中華キャブを購入しましたwww



中国から届いたので2週間くらいかかったと思います。

Robin Wisconsin EY15 EY20用 発電機 エンジン キャブレター」というキャブです。

EY15とかEY20ってのがエンジンの型式です。
うちのがEY15だったので、たぶん使えるだろうと思ってポチりましたが
EY20の方が大きなエンジンなので、
セッティング出るのかちょっと不安でした。。。





一番大きな違いはガソリンホースをさすパイプが上を向いてます。
ホースは交換済みだったので長さは問題なし。
それどころか純正キャブだと内径違いのホースをジョイント使って
変換をしていましたが、ガソリンコックから1本のホースで接続できるようになり
メンテナンスが向上しました!



とりあえずサクっと交換して始動チャレンジします。




あっさりとエンジン始動できました🔥🔥

原因はやっぱりキャブだったんですね。。。
ちゃんとOHしたつもりだったんですが…。
キャブは奥が深いです…


表面の電圧計ではアイドリングで70Vくらい
スロット1/2くらいで100Vでました。



が、今どきのインバーター制御された正弦波出力の発電機ではありません。。。
波形はオシロスコープで測らないtわかりませんが
まぁ残念な波形でしょう…


たぶん使えるのはモータ類(ドリルやドライバー、扇風機)あがりが無難です。


が、この発電機にはDC12V出力があるんですよ。(写真撮り忘れたけど)

はい。この12VDCからポータブル電源を充電すれば
パソコンなどの精密機器にも正弦波のAC100Vが使えるようになります。

もちろんポータブル電源は晴れた昼間☀はソーラーパネルから充電しますが
シガーソケット入力にも対応しているので
DC12Vを入力できれば夜間や曇りの日でも充電ができます。


効率??
そんなモノはいいんですよ。
電気を契約していない土地でAC100V電源を
確保することが出来れば夢が広がるので!!


ただし難点もあります。。。
エンジン音がやっぱり煩いです…

さすがに夜間の住宅地では使いたくありません。。。
が、山でなら使ってもいいかも。

とはいえ大人のマナーとして防音対策はやった方がいいですね。


調べてみると工事現場の騒音対策に

防音マットや防音シートが売られているようです。
プロ用は高いのでそのままポチってたら破産しますが、
似たようなモノを用意しようと思います。
はい。似たようなモノですw

ただ完全密閉すると酸欠になるし、排ガスも出るので
防音だけを優先するわけにはいかないジレンマがあります…

このあたりは時間を見つけてもう少し調べてみます。



ひとまず、頂き物の発電機のレストアは完了です。
今回の経費は
中華キャブ、ガソリンホース、プラグ交換で総額2000円弱でした。